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ガクダイのこと

 
 
 
こちらは懐かしの碑文谷ダイエー
  
 
 
(現在は同じ建物を改装してAEONとなっております)
 
 
 
 
 
昨年ホームページを新しくしたこともあり

以前ご紹介したガクダイに関する記事などを

今回はまとめてみたいと思います。
 
 
 
 
 
ACOO TOKYO のある東急東横線学芸大学駅は

名前のとおり大学がありそうですが

1964年に大学は東京都小金井市へ移転。
 
  
現在は名前だけが残っており

附属の高等学校の最寄り駅になっています。
 
 
 
1927年に東横線が開通したときは碑文谷駅

その後は青山師範駅、第一師範駅と呼び名が変わり

3回目で学芸大学駅に落ち着いた経緯がございます。
 
 
そのため学芸大学の移転時には

受験者にとってややこしい等の意見から

駅名を変更しようという動きもあったようですが

周辺住民を対象にしたアンケートで

見送ることが決定、現在に至っております。
 
 
またメジャーな大都市ではございませんが

大小500店舗ほどの沢山のお店が広範囲に並ぶ

なかなか珍しい規模の街でもあります。
 
 
 
 
 
私は ACOO をオープンさせる1年前

2002年に本格的な出店準備にあたり

恵比寿、原宿、代官山、青山

中目黒、自由が丘、二子玉川、横浜方面まで

いろいろ見てまわる中でガクダイを訪れました。
 
 
その中でこの街に惹かれていったのは

個人で頑張っているお店が多く

ここにしかないお店が多いことでした。
 
 
物件探しの下見で

駅前の人の多さに驚いたのもよく覚えています。
 
 
 
都心よりちょっと離れた場所

流行りのブランドやアイテムをただ並べるだけでなく

自分達のスタイルに合う物だけを集めたセレクトショップ、

そんな仲間と考えたショップイメージとも重なりました。
 
 
 
とは言え当時のガクダイには

同じような洋服屋・ファッションを扱うお店は少なく

ある意味でチャレンジ要素は強かったのですが
 
それでもその当時も現在も

面白そうなお店が街に溢れていました。
 
 
 
 
 
鎌倉にあるジャム屋さんの2号店
Maison romi-unie
 
 
天然酵母を使用したパンが好評な
M-SIZE
 
 
五本木方面にある人気のケーキ屋さん
Patisserie SOURIRE
 
 
老舗洋菓子店で街の顔とも呼べる
MATTERHORN
 
 
北イタリアの街角にあるバールをコンセプトにした
LoSPAZIO
 
 
タイ・ベトナム風料理を美味しく食べれる
biji
 
 
ビュッフェランチと雰囲気がお薦めな
Roman Records Cafe
 
 
ギャラリーを併設した写真屋さん
monogram
 
 
フランス料理をベースにしたカラダに優しいベトナム料理店
Stand Bánh Mì
 
 
スペイン人シェフが手掛ける直送食材の本格スペインバル
BAR & DELI ROSSELLO
 
 
一日約15種類・個性あふれるチーズケーキを楽しめる
A WORKS
 
 
オーガニック食材の販売するグローサリーストア
FOOD & COMPANY
 
 
ナチュラルな食のセレクトショップ
GOOD FORTUNE FACTORY
 
 
古本を中心に新刊書、雑貨などを扱う小さな本屋
SUNNY BOY BOOKS
 
 
タイポグラフィを中心としたデザイン関連の本を扱う古書店
BOOKS AND SONS
 
 
オーナーのセンスが溢れるお花屋さん
THE DAFFODILS
 
 
使える物から使えない物まで、小さな古道具屋
Coupe 古道具+
 
 
旅して見つけた、世界のくらし雑貨のお店
mochilero」さんなど。
 
 
 
 
 
そしてちょっと先を歩けば、

五本木エリアから祐天寺

目黒通りのインテリアストリートも並びます。
 
 
 
 
 
 
そんなガクダイを私達が紹介したブログも

情報や写真を一部修正して新しいページに載せております。
 
 
 
鷹番
 
 
LA PETITE EPICERIE ラ プティット エピスリー
 
 
碑文谷公園 (ひもんやこうえん)
 
 
和牛や
 
 
Viridian ビリジアン
 
 
My Blue Heaven マイ ブルー ヘヴン
 
 
 
 
 
10年前ほど前の古い記事にはなりますが

かつてスタッフだった 悠久(ユク)

きちんと取材しており

今あらためて読んでも面白く感じます。
 
 
 
 
 
 
また学芸大学にある素敵な古本屋さん

「SUNNY BOY BOOKS」さんが作った

学芸大よりみちマップ も再掲載しております。
 
 
こちらは現在、配布は終了しておりますが

ガクダイの魅力をしっかり伝える

素晴らしいツールでした。
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
こちらの風景は私とガクダイを繋ぐ

子供のころの思い出。
 
 
 
 
 
 
以前ブログにも書きましたが

幼少期、世田谷区の用賀に住んでいた私は

祖父母が中目黒に住んでいることもあり

中間地点のダイエーによく連れて行ってもらいました。
 
 
  
そしてこの窓から眺める景色がとても大好きでした。
 
 
 
 
 
そう、小さいころの私が好きだった景色は

ガクダイだったのです!
 
 
 
その良いイメージが

出店をすこし迷っていた私の背中を

そっと押してくれました。
 
 
 
 
 
 
それから20年

ここにして良かったと今あらためて感じます。